動物大好きの専門
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鳥類の医療も少しずつではありますが、各段の進歩をとげ、以前ならあきらめるしかなかったような症例でも、助けられるケースが増えてきたことは、鳥類の医療に携わる一獣医師として、本当に喜ばしいことです。

この間、鳥に関する認識で、私なりに、かなりの変化がありました。それは、一般的に鳥はすぐ死んでしまうというイメージですが、さにあらず"鳥はなかなか死なない動物である"ということです。つまり、飼い主様が、病気の兆候を見逃し、手遅れになってしまっているケースが多く見受けられるのだということです。そこで、ホームページには、飼い主様が、病気の早期発見の手がかりになるような、日常で判別がつく病気の兆候をなるべく多く掲載しています。